中江常雄
中江常雄(なかえ つねお 1967年- )は日本のヤクザ。指定暴力団・二代目東組若頭、二代目滝本組組長。司道會初代會長。
略歴
- 長年、初代滝本組行動隊長を務め、五代目酒梅組との新大阪戦争でも功績を挙げた。
- 二代目東組発足時に二代目滝本組を継承し、二代目東組若頭代行兼本部長に就任した。
- 二代目東組若頭・田村順一が長期服役中は、若頭代行として東組を支えた。
- 田村順一が二代目東組から除籍となり、中江常雄が若頭に就任した。
- 2023年5月10日、2022年6月に東組幹部らの組織離脱の仲裁に入っていた男性に対し、腹いせとして男性が使う車2台のフロントガラスに「ブタの生首」を置いて脅した脅迫事件で、事件の指示役として中江常雄が大阪府警に逮捕された(※)。
ブタは食用のもので、目に刃渡り約8cmのペティナイフが突き刺し赤色の液体が付着していた。
- 2023年11月、同年5月に東組内部からの密告で、物置に使用している大阪市西成区の倉庫内に、営利目的で覚醒剤約100グラムをビニール袋や食品保存容器に小分けにして所持したとして、中江常雄ら男5人を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した(※)。
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