長尾吉五郎
長尾吉五郎(通称・越後テンボー吉)は幕末の侠客。
略歴
- 現在の長野県下伊那郡平谷の人。
- テンボー吉こと長尾吉五郎は、越後の生れで右腕は切られて無いので、俗にテンボー吉といわれていた。
- 治部坂の大下家に止宿中に重病にかかり、足腰も立たぬ程であった。
- ある夜、川路村の畑中鉄五郎の一味に連れ出されて、峠付近で首をとられて、死体は捨てられていた。
- 平谷の仲馬連中が、近くへ死体を埋めて葬ったという。吉五郎は生前、まわりの人々に「おれは死後手の不自由な人を守ってやる」といっていたので、手の悪い人は参拝すると利益があるという。手の不自由な人、病気けがの人が、ご利益を受けられるというので信仰者がふえて、神格化した。
- 大正時代には「誓白霊神」長尾吉五郎之碑も建てられ、賭事に対する運を向けてくれる神ともなった。
- 墓所は平谷村治部坂峠国道153号線より少し入った所。
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