篠原金之助
篠原金之助（しのはらの きんのすけ、本名・鈴木文四郎）は幕末から明治の侠客、博徒。舞阪一家二代目。
略歴
- 静岡県浜松市篠原の人。
- 角見山誠平碑に金五円・川袋・鈴木金之助とあり、中泉太平碑に名前がある。
- 遠州侠客伝に篠原ノ金之助として、侠客原田常吉伝には川袋ノ金之助として登場する。
- 高田屋一家三代目・野中清蔵?の香典帳に金壱円舞阪・鈴木金之助とある。
- 大正10年1月30日歿。行年84歳。墓所は静岡県浜名郡舞阪町の宝球院。
墓裏面に大正五年三月建之、磐田郡掛塚町川袋生、幼名鈴木金之助、本名鈴木文四郎とある。
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