極心連合会
極心連合会(きょくしんれんごうかい)は大阪府東大阪市長堂3-11-7に本部を置き、大阪府東大阪市長栄寺9-10に本家を置いた暴力団で、六代目山口組の二次団体。2019年11月9日、橋本弘文会長の引退により解散。
略歴
- 1983年、橋本弘文が極心連合会を結成。
- 1987年、二代目山健組若頭代行に就任。
- 1989年、桑田兼吉が三代目山健組組長を襲名、橋本弘文は三代目山健組若頭に就任。
- 1997年8月28日、宅見勝若頭射殺事件が発生。
同年12月26日、東京都港区六本木の路上で、車で走行中の桑田兼吉の後続車両の配下組員の車から拳銃が出てきたことから、配下組員が現行犯逮捕され、桑田兼吉も拳銃の共同所持容疑で現行犯逮捕された。
- 2003年、三代目山健組組長不在で組長代行に就任。
- 2005年4月、五代目山口組の直参昇格。
- 2005年6月、六代目山口組の若頭補佐に就任。
- 2012年4月、六代目山口組の統括委員長を就任。
- 2019年11月9日、六代目山口組若頭・高山清司から「引退して極粋会・山下昇会長に極心連合会二代目を譲れ」との申し渡し。
極粋会は山口組直系組織で、極心連合会、極粋会を合併し会長の座を譲れとの申し渡しだった。
極粋会・山下昇会長は極心連合会の元若頭で、当時金銭トラブルから橋本弘文が山下昇を処分した。
そこで当時、弘道会若頭だった竹内照明会長が処分を撤回させ、山下昇を山口組直参に昇格させた経緯があり、高山-竹内派といえる。
橋本弘文は高山清司の申し渡しを断固拒否し、二代目を譲らず極心連合会を解散。橋本弘文自身も引退した。
組織図
会 長 - 橋本弘文(六代目山口組統括委員長)
若 頭 - 天羽宏和?(天羽興業?組長)
舎弟頭 - 池田静樹(二代目極義会会長)
本部長 - 岡本 仁(岡本総業組長)
舎弟頭補佐 - 古賀武文(古賀組組長)
舎弟頭補佐 - 三松 猛(二代目極亜会会長)
若頭補佐 - 中村友宣(中村総業組長)
若頭補佐 - 小西憲一郎(小西興業組長)
若頭補佐 - 三郎丸豊(豊総業組長)
若頭補佐 - 三田 一(三田総業組長)
若頭補佐 - 米田篤史(極栄会会長)
最高顧問 - 宇田充伸(広伸実業会長)
相談役 - 宇田川光夫
相談役 - 田中 守
顧 問 - 金山泰征
舎弟 - 山川進吾(山心興業組長)
舎弟 - 上原祐二(極朋会会長)
舎弟・副会長 - 田口義淳(田口総業組長)
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