福田晴瞭のバックアップ(No.55)

福田晴瞭

福田晴瞭（ふくだはれあき、1943年8月18日- ）は日本の元ヤクザ。元指定暴力団・九代目住吉会最高顧問、住吉一家七代目総長。

略歴

小林会二代目会長。
1998年6月、西口茂男より指名され住吉会会長に就任。
2014年4月、会長職を関功に譲り、特別相談役に就任。
2021年4月、住吉会最高顧問に就任。
住吉会組織運営の全権限は、西口茂男の考えで福田には一切与えなかった事から、渡世半ばで死亡した住吉連合会前本部長への「義理立て」で福田を会長に就任させたが、西口茂男の本筋は関功」であったとされる。組織の若返りで後任に権限の譲渡に不満を抱え頑として譲らず、本来は住吉会の象徴であった住吉一家を西口茂男の一言で格下げさせ、一代限り大住吉の統領は住吉会代表とさせ、主要中核団体は九代目住吉会とした。
関功は部屋住みの少年時代からの友人でもある柴崎靖忠にも相談し、何十年も会長に居座る事は考えておらず、組織全体を若返りさせる先を見据えての考えを西口茂男に相談し、両者互いにその意見は完全に一致していた。福田に対しては一部から同情する声はあったものの、住吉会全体からは、我を通し、世代交代を否定する福田に呆れ果て、後の総会で全会一致により、福田自身と住吉一家も同様に住吉会からの格下げが完全に確定された。
2024年現在、現職の最高顧問である為、周囲は福田を立てているが、根源である人望や存在感も薄くなり、そのことから出身母体であった小林会が福田の世話人としているようである。
2025年（令和7年）４月1日未明、公式に芝浦事務所を住吉会に返却し、引退を発表した。

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