鍋安一家
鍋安一家（なべやすいっか）は現在の愛知県岩倉市に本拠を置いた博徒一家。
略歴
- 明治10年頃、蜂須賀安五郎が興す。
- 明治30年頃、高桑弥三郎が二代目を継承。
- 明治36年6月20日、蜂須賀安五郎が死去。墓所は岩倉市の誓願寺。
- 大正2年6月11日、高桑弥三郎が死去。墓所は一宮市の山王霊苑。
- 初代実子の蜂須賀清次郎が三代目を継承。
- 大正10年1月、高桑弥三郎が蜂須賀清次郎に跡目を譲ったとも。
- 蜂須賀清次郎は初代実子で盲目であったため盲清の通称。
- 大正10年7月、賭博開帳の罪で有罪となるも逃走。
- 昭和11年5月30日、蜂須賀清次郎が死去。墓所は岩倉市の誓願寺。
系譜
初 代 - 蜂須賀安五郎
二代目 - 高桑弥三郎
三代目 - 蜂須賀清次郎
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