#author("2025-04-07T00:12:03+09:00","","") 連雀嘉助 -東京都三鷹市上連雀の人 -馬喰であったと伝わる。 -小川幸八と親しく、当初は小金井小次郎と対立した。 -小次郎が佃島から帰還すると、小次郎と和解を果たす。 -慶応3年、陣屋三之助の娘婿である菊五郎が、境村の若者との博奕にイカサマ骰子を用い、バレて暴行されるという事件が起きた。 熱狂冷めやらぬ若者らは暴徒化し、義父の三之助に詫びを入れるよう催促したが、これに怒った三之助は刃物・銃器で武装した一家を引き連れ、 若者らを追いかけ、遂に杵築大社の境内へと追い詰めた。 肝を冷やした若者らが、今になって三之助に詫びを入れるも聞き入れられず、 間に道案内(岡っ引)がはいったが、三之助は一向耳をかさなかった。 しかし、事態を聞きつけた連雀嘉助他二名が間に入り、両者を和解させ、三之助方の包囲を解くことを成功させた。 #author("2025-04-07T09:26:39+09:00","","") [[上連雀嘉助]]参照。