穴太徳次郎のバックアップ(No.10) | YAKUZA WIKI

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穴太徳次郎

穴太徳次郎（あのうのとくじろう、別名:安濃徳次郎、黒田屋徳次郎、神戸屋徳次郎、通称:穴太徳、安濃徳（あのうとく）、本名:中野徳二郎、 - 1874年）は幕末の侠客、博徒。伊勢国員弁郡穴太村（現在の三重県員弁郡東員町穴太付近）に本拠を置いた。神戸屋一家初代。

略歴

下総から流れてきた黒田屋勇蔵の跡目を継ぐ。
黒田屋の地盤を引き継ぐと、信濃松本の浪人・角井門之助、西国の浪人・福山喜内、上野国生まれの浮浪熊五郎などを身近に集め、勢威を北伊勢および尾張、美濃、三河地方の博徒社会に広げていった。
伊勢一の大親分丹波屋伝兵衛を後ろ盾につけ、神戸長吉と対立し荒神山の喧嘩を起こす。

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