常滑兵太郎のバックアップ(No.13) | YAKUZA WIKI

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常滑兵太郎

常滑兵太郎（とこなめのへいたろう、とこなめのひょうたろう、本名・中野兵太郎または中野兵吉、-明治5年10月10日）は幕末の侠客、博徒。常滑一家初代。

略歴

尾張国知多郡常滑村の人。
天保の頃、尾張国知多郡に一家を興す。
東海遊侠伝に登場。
弟分に保下田久六。
清水次郎長の兄貴分幅下長兵衛が保下田久六の策略により牢死すると、報復で知多乙川で清水次郎長に保下田久六は殺害された。
保下田久六の報復で清水次郎長を狙ったが逃亡された。
実子・中野伊吉に跡目を譲る。
明治5年10月10日（または9日）、没す。享年64歳。墓所は愛知県常滑市社辺の総心寺。

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