富田丈夫のバックアップ(No.2) | YAKUZA WIKI

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富田丈夫

富田丈夫（とみたたけお 1943年7月16日-2021年9月20日没享年78歳）は日本の元ヤクザ。元・指定暴力団・六代目山口組幹部。國領屋一家初代総長。

略歴

23歳の頃、國領屋下垂一家組員として渡世入り。
1984年、國領屋下垂一家九代目総長・瀧澤孝が四代目山口組の直参に昇格した際、富田丈夫が國領屋下垂一家の若頭に就任。
1991年、五代目山口組若頭補佐・瀧澤孝が國領屋下垂一家を組織改編し、新たに芳菱会を結成し自ら総長に就任。
富田丈夫は引き続き若頭に就任し、芳菱会傘下に下垂一家を置き、富田丈夫が下垂一家十代目を継承。
2009年7月、芳菱会総長・瀧澤孝が引退。富田丈夫が地盤を引き継ぎ、組織名称を國領屋一家と改称、名門組織の名跡を復活させ、六代目山口組直参に昇格。
2019年7月31日、富田丈夫が病気療養を理由に引退。國領屋一家二代目は戸塚幸裕が継承した。
2021年9月20日、闘病の末、死去。

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