佐々木組
六代目佐々木組（ささきぐみ）は和歌山県和歌山市南雑賀町64に本部を置いた暴力団で、六代目山口組の二次団体であった。
略歴
- 和歌山の博徒系独立組織。
- 1974年11月、四代目の頃、三代目山口組・益田（啓）組と抗争事件を起こした。
当時、三代目山口組若頭補佐・白神組組長・白神一朝?（後の一和会常任理事・白神英雄) が仲介に入る。同年12月、和歌の浦 料亭 (泰弘坊) にて手打が行われた。白神組組長の姐、四代目佐々木組組長の姐は姉妹。
- 後に、山口組に加入。
- 1993年、西畑晴夫が五代目山口組直参に昇格した。
- 2008年、六代目組長・西畑晴夫が引退、佐々木組は解散した。本部事務所和歌山県暴追センターとなった。
- 佐々木組解散後は舎弟頭・桑原真一が真和会として二代目倉心会に加入。桑原真一は元・中野会で、倉心会加入後、のちに山健組に移籍。
系譜
初 代 - 佐々木久吉
二代目 - 三尾千代一
三代目 - 桜井房太郎
四代目 - 北野敏男
五代目 - 土橋皓二
六代目 - 西畑晴夫
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