七久里初五郎
七久里初五郎(ななくりの はつごろう、異名・行栗初五郎(なめぐりの はつごろう)、本名・黒田初五郎)は幕末の侠客、博徒。七久里一家。二俣一家初代。
略歴
- 下伊那郡七久里の人または静岡県天竜市二俣の人。
- 文政10年12月8日、六兵衛の長男に生まれる。
- 若い頃は綽名を牛窪の酒樽と言われた。
- 豊川牛窪の生まれで腕の良い大工であった。
- 喧嘩で人を傷つけ土地を売って七久里村に流れた。
- 土地の貸元伊勢屋仁平の盃を貰いヤクザになる。
- 信州駒場在七久里村伊勢屋仁平の跡目。清水次郎長の子分とも。
- 兄弟分には清水一家・山本政五郎、大和田一家・気子島新吉、吉良一家・吉良勘蔵らがいた。
- 信州で黒駒勝蔵と争う。
- 荒神山の喧嘩に参加している。
- 慶応2年頃、遠州二俣に移住する。
清水次郎長の勧めで見附に移り博打から足を洗い、大和田友蔵の世話で黒田屋という女郎屋を始めて繁盛した。
- 明治28年12月6日没。行年69歳。墓所は静岡県天竜市二俣町の栄林寺。
検索用:七久里初五郎、行栗初五郎、行栗村初五郎、滑栗初五郎、滑栗村初五郎、七久里ノ初五郎、行栗ノ初五郎、行栗村ノ初五郎、滑栗ノ初五郎、滑栗村ノ初五郎、
- この項目は書きかけ項目です。
- 役職や名称等、人事の変更がされても、必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
※誹謗中傷や悪戯、あらし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは厳禁とします。
- 編集される際は「テキスト整形のルール(詳細版)」をご覧下さい。
- 編集を依頼される場合、他のユーザーに編集協力を依頼する時は下記の【このページの編集依頼】または【加筆・編集依頼】から編集対象のページタイトル・編集内容をできるだけ詳しく記載の上、依頼して下さい。
運営宛に編集依頼する時は【メールで編集依頼】から依頼して下さい。
【このページの編集依頼】