田無徳蔵
田無徳蔵(たなしの とくぞう、本名・尾林徳蔵)は幕末の侠客。
略歴
- 小金井小次郎の貸元子分で小次郎四天王とも。
- 最初は小次郎の兄弟分・稲荷増五郎の子分であった。
- 徳蔵の兄藤右衛門は田無宿の組頭を務めるほどの家格であった。
- 小金井小次郎は晩年、田無の「坡平」へよく杖をついて遊びに来たが、その際には徳蔵の所へも必ず立ち寄った。徳蔵が神奈川へ出かける時に、いつも大勢の子分の見送りを受けていたことを聞き、小次郎がその羽振りの良いのに大変驚いたとの逸話が残っている。
- 子分に田無の孫次郎、田無の利恵蔵らがいた。孫次郎は通称・孫小僧と言い、前科十三犯と伝わる。
- 明治19年7月9日没。行年不詳
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