溝呂木綱五郎
溝呂木綱五郎(みぞろきの つなごろう、別名・新井利右衛門、本名・新井利平次)は幕末の侠客、博徒。大前田一家。
略歴
- 現在の群馬県赤城村溝呂木の人。
- 溝呂木に生まれ、幼名を綱五郎といった。生年は1833年か。
- 須田門吉と兄弟分。
- 門吉の盛名が轟くにつれ、自分も彼に勝るほどの仕事をしたいと念願した。20歳の頃、日光で片方二百人、双方で四百人程の大賭場が開帳された。その時の賽振りが不正の行動をして反対の目を出した。これを見抜いた利右衛門は物をもいわずその男の右手をずばりと切り落した後、その不正であった手段を細々と説明した。並み居る多勢の者も敢えて一言も口を挟む者もなくそのまま解散したという。
- 24、25歳で堅気になる。
- 大正6年(1917年)2月9日没。行年85歳。墓所は群馬県赤城村溝呂木の新井家墓地。
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