下麻生秀五郎
下麻生秀五郎(しもあそうの ひでごろう、本名・白滝秀五郎)は幕末の侠客、博徒。信濃屋一家。
略歴
- 美濃国加茂郡下麻生の人。
- 下麻生の天満宮前に住んでいた。
- 信濃屋喜兵衛の舎弟で井ノ尻の上田屋五右衛門と兄弟分。
- 子分には山王原平内、宮原の平田長助、下麻生の村瀬八平、槍の名人紋十郎などがいた。
- 洲原神社にある奉納額に下麻生・白瀧秀五郎とある。
- 慶応2年6月27日、博徒同士の出入りにて殺される。享年不詳。墓所は岐阜県加茂郡川辺町下麻生の臨川寺。
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