俠道会
三代目俠道会(きょうどうかい 侠道会)は広島県尾道市山波町3025-1に本部を置き、高知県高知市十津4-9-19に本家を置く指定暴力団。前身は高橋組。
略歴
高橋組
- 1945年10月、高橋徳次郎は、広島県尾道市久保2丁目の遊郭に、新居を建て博打を始めた。
その後、高橋徳次郎は、自宅に高橋興行部の看板を掲げた。高橋徳次郎は興行の仕事を義父・津川嘉太郎に任せ、自身は賭場の運営に専念した。
かつて日立造船で働いていた森田幸吉は、高橋徳次郎から盃をもらい若衆となった。
- 1951年4月23日、高橋徳次郎は、尾道市市議会議員に立候補し、第3位で当選。その後ヤクザから引退、賭場を森田幸吉に任せた。
- 1955年12月、高橋徳次郎は、広島県議会議員に当選。
- 1967年12月、広島県警尾道警察署は、野球賭博容疑で、高橋徳次郎や高橋組主要幹部を逮捕した。
俠道会
二代目俠道会
- 1989年10月、森田幸吉は、跡目を俠道会副会長・森田和雄(森田幸吉の実弟)に譲る。
同年11月、森田幸吉が病死。
- 1993年3月4日、広島県公安委員会は、俠道会を指定暴力団に指定。
- 1996年2月、四代目共政会、二代目俠道会、三代目浅野組、六代目合田一家、親和会は、親睦会「五社会」を結成。
三代目俠道会
- 2001年5月、森田和雄は理事長・池澤望を後継に指名。
- 2003年、池澤望が三代目を継承。
- 2007年3月22日、神戸市灘区の山口組本部で、池澤望と山口組若頭補佐・寺岡修は、五分の兄弟盃を交わした。
系譜
高橋組
高橋徳次郎
俠道会
初 代 - 森田幸吉
二代目 - 森田和雄(新侠会会長)
三代目 - 池澤 望(池澤組初代組長)
俠道会組織図
総裁
池澤 望
会長
佐藤光司
執行部
会長代行 - 田中英哲
理事長 - 住田浩司(三代目長江組組長)
本部長 - 天嵜幸一(二代目弘田組組長) - 勾留中
幹事長 - 森田正一(幸信同志組組長)
理事長補佐 - 村上純次(二代目井手組組長)
理事長補佐 - 森本憲一(二代目森本興業組長)
理事長補佐 - 平田昌史(三代目森田組組長)
理事長補佐 - 箱崎 誠(三代目池内組組長)
理事長補佐 - 山内啓由(山内組組長)
副会長
松崎高義 - 服役中
平 信義(平組組長)
幹部
松崎史裕(二代目松崎会会長)
久保 稔(二代目佐藤組組長)
二五展彰 (二代目宮永組組長)
豊田英一(豊田組組長)
三塩 正(二代目弘田組若頭)
直参
水上龍起
湯浅箸彦
市山 健(市山組組長)
清水孝治(三代目天山会会長)- 勾留中
藤原圭介(二代目因島幸和会会長)
岡崎宣卓(幸信同志組若頭)
山本 巧(三代目森田組若頭)
参与
湟橋弘磨(湟橋組組長)
篠原 宏(極友会会長)
相談役
弘田時秀
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