関 小左衛門
関 小左衛門(せきの こざえもん、本名:遠藤小左衛門)は幕末の侠客。
略歴
- 武儀郡関村の人。稲葉郡岐阜村の岐阜弥太郎と安八郡神戸村の神戸政五郎と肩を並べ「美濃三人衆」と称された。
- 上有知ノ小左衛門事遠藤小左衛門
岐阜県美濃市上有知
戒 名 悟 心 道 意 信 士
歿 年 明治十一年一月十四日? 行年不詳
墓 所 岐阜県美濃市美濃 円通寺
菩提寺 美濃市美濃 臨済宗妙心寺派 清泰寺
上有知ノ小左衛門こと遠藤小佐衛門は濃州武儀郡、山県郡、稲葉郡の三郡に火場所を持ち、岐阜ノ弥太郎、河渡ノ政五郎と美濃の三侠といわれた大親分だつた。
須坂神社にある奉納額に上有知・遠藤小左衛門とある。兄弟分は岐阜の水野弥太郎、尾州前野の信濃屋喜兵衛
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