大久保一家
大久保一家十二代目(おおくぼいっか)は群馬県高崎市福島町742-11に本部を置く博徒系暴力団で、指定暴力団・松葉会の二次団体。旧称:北関東大久保一家。
略歴
初代
二代目~五代目
- 金谷秀蔵が、二代目を継承。
- 金谷団蔵が、三代目を継承。
- 金谷粂蔵が、四代目を継承。
- 金谷九兵衛が、五代目を継承。
十代目総長・牧野国泰の時代まで、二代目と三代目は名称が不明、四代目と五代目は代目継承が確認できず、四代目は中島栄作とされ、牧野国泰は八代目を名乗っていた。
後にこれらが判明し、大久保一家の系譜に二人が付け加わり、牧野国泰から跡目を継承した荻野義朗は十一代目を名乗るようになった。
六代目
- 初代・田中代八死去後、大久保一家は衰退していたが、六代目・中島栄作が再建した。
縄張りを北群馬郡吉岡町まで広げた。
- 1881年(明治14年)4月18日、中島栄作が死亡。
七代目~九代目
- 中島常吉が、七代目を継承。
- 中島常吉の実弟・中島安五郎が、八代目を継承。
- 中島安五郎の甥・中島豊吉が、九代目を継承。
十代目〜十二代目
系譜
初 代 - 大久保代八(本名:田中代八)
二代目 - 金谷秀蔵
三代目 - 金谷団蔵(金谷團藏)
四代目 - 金谷粂蔵(金谷粂藏)
五代目 - 金谷九兵衛(金谷九兵衞)
六代目 - 大久保栄作(本名:中島栄作)
七代目 - 中島常吉
八代目 - 中島安五郎
九代目 - 中島豊吉
十代目 - 牧野国泰
十一代目 - 荻野義朗
十二代目 - 小池清一
組織図
総 長 - 小池清一(松葉会幹事長)
総長代行 - 三上昌一(松葉会役員補佐・荻野連合四代目会長)
特別相談役 - 星野節也(松葉会相談役・水沢貸元・観音二代目)
特別相談役 - 中島 勝(松葉会相談役・渋川北貸元・牧野四代目組長)
理事長 - 中野冬樹(松葉会執行部副会長・中之条貸元・五町田七代目組長)
幹事長 - 中野 証(松葉会執行部副会長・伊香保貸元・中野組組長)
本部長 - 野村喜好(松葉会執行部副会長・渋川南貸元・野村組組長)
統括委員長 - 佐久間 勇?(佐久間組?組長)
組織委員長 - 茂木慶吾(東松山貸元・番内五代目組長)
慶弔委員長 - 塚越武人(福島貸元・塚越組組長)
渉外委員長 - 武井美喜也(草津貸元・嬬恋三代目組長)
風紀委員長 - 緒方 武(小野上貸元・緒方組組長)
総長室室長 - 小出清一
本家局長 - 内田慎吾
高崎地区々長 - 島方弘文(榛名貸元・島方組組長)
北毛地区々長 - 田村 均(水上貸元・田村組組長)
総長付
近藤慎一?
茂木克敏
田中 辰
本家責任者
入澤 稔
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- 訂正 総長 松葉会 幹事長 星野 松葉会 相談役 中島 松葉会 相談役 委員長 全員 副会長 小出 小出総業 内田 内田総業 --
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