小桜一家
四代目小桜一家(こざくらいっか)は鹿児島県鹿児島市甲突町9-24 小桜ビルに本部を置き、鹿児島県鹿児島市城山1-7-33に本家を置く指定暴力団。
略歴
- 終戦直後、鹿児島市内の不良青少年組織が前身。
- 1948年、大里清蔵が鹿児島市内を本拠地として小桜組を結成。
- 1957年1月、鹿児島市山之口町に興行、不動産売買を事業内容とする小桜商事(代表・大里清蔵)設立し、隆盛期に入る。
- 1961年、片平孝が二代目を継承し勢力を伸ばす、この全盛期に鹿児島県警によって初代・大里清蔵ら幹部31人、組員21人が相互銀行法違反で逮捕され、壊滅状態に追い込まれる。その後、幹部や組員の相次ぐ出所で勢力を盛り返し、1969年夏には県下統一を旗印に組織強化に乗り出した。
- 1969年、神宮司文夫が三代目を継承。
- 1970年、小桜一家に改称。桜岳興業?を中心に鹿児島県下一円に根を張った。
- 1973年10月、鹿児島県警が再び大がかりな頂上作戦を展開。三代目・神宮司文夫をはじめとする殆どの幹部が逮捕された。1975年10月末まで10次にわたる手入れが繰り返され、逮捕者数が組織の半数近くに達し、大打撃を受けた。
- 1988年10月、平岡喜榮が四代目を継承。
- 1992年7月27日、指定暴力団に指定される。
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系譜
初 代 - 大里清蔵
二代目 - 片平 孝
三代目 - 神宮司文夫
四代目 - 平岡喜榮
四代目小桜一家組織図
総長
平岡喜榮
最高幹部
若 頭 - 冨尾裕一(四代目上村組組長)
若頭代行兼慶弔委員長 - 澤 秋良(澤組組長)
風紀委員長 - 森川弘彬(森川会会長)
総長舎弟 - 田邊尚孝
直参
長田末成(薩成組組長)
吉留幸一(吉留組組長)
山園真悟(四代目鶴勝組組長)
上妻大作(上妻組組長)
地所隆二(大隅会会長)
平 道吉
分家組長
池畑仁文(冨国会会長)
武 宏紀(薩心会会長)
桑野義英(藤心総業組長)
田村真ニ(侠真会会長)
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