合ノ川政五郎
合ノ川政五郎(別表記:相ノ川政五郎、間ノ川政五郎、別名:越後政五郎、上総屋源七、本名:高瀬仙右衛門茂高、高瀬茂高、1788年 - 1860年)は幕末の侠客、博徒。
略歴
- 上野国邑楽郡大久保の富豪高瀬家に生まれた(後に九代目)。
- 合ノ川村の博徒・新八に預けられ博徒となった。
- 博徒修行のため東海道一帯を旅した。
- 越後国長岡に移った。この頃越後政五郎と呼ばれた。
- 信濃国善光寺門前町に移り、遊女屋の主人となった。この頃上総屋源七と呼ばれた。
- 弟分の島田屋伊伝次に縄張りを譲り、実家の再興を図った。