薬屋一家
薬屋一家は愛知県名古屋市東区矢田1-21-23 ソレイユ大曽根に本部を置いた的屋系暴力団で、中京神農会の二次団体であった。
略歴
- 享保20年11月、徳川幕府が香具師に十三種の職業を公認し隠密の役を命じた。その顛末を詳記した写本香具師旧記が膏薬屋に伝わる。
- 1926年頃の資料に、名古屋市南区熱田旗屋町242番地にある膏薬屋は享保年間より続き、帳元山田吉蔵の配下約300人とある。
- 熱田まつり、知立弘法、笠寺観音などに庭場を持つ。
- 大沢本家とともに熱田神宮の庭主。
- 別名宮の膏薬屋一家、膏薬屋一家、膏薬一家等で、熱田を拠点とした。
- 大岡越前守から膏薬を一手に直売する権利を与えられたとされる。
- 熊屋一家とともに歴史の古い的屋で中京神農会の中核団体であった。
- 西海富次郎は薬屋一家の出身。
- 昭和30年6月当時の当代は澄川長一。
初 代 -
代目不詳 - 山田吉蔵
代目不詳 - 澄川長一
二代目 -
三代目 -
四代目 -
五代目 -
六代目 -
七代目 -
八代目 -
九代目 -
十代目 -
十一代目 -
十二代目 -
十三代目 -
十四代目 -
十五代目 -
十六代目 -
十七代目 -
十八代目 -
十九代目 -
二十代目 -
二十一代目 - 勅使河原英也
膏薬屋組織図(1926年頃)
山田吉蔵
総務
岡田寿吉
高橋 清
澄川寅造
総務補
竹中喜三郎
竹田重太郎
幹事
伊藤銀松
前田鍵次郎
板倉熊平
松永金三郎
幹事書紀
飯田一郎
会計
浅井俵作
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