鶴岡政次郎のバックアップ(No.12) | YAKUZA WIKI

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鶴岡政次郎

鶴岡政次郎（つるおかまさじろう）は日本のヤクザ、博徒、実業家。綱島一家五代目。稲川聖城の親分。

略歴

1893年（明治26年）千葉県大原で宮原小市一家二代目・鶴岡政吉の倅として生まれる。
21歳のとき横浜に出て松影町の須川組に入る。

大正の初め頃、横浜に根を下ろし綱島一家を継承した。その決断力や実行力から「飛行機政」の異名をとり、藤木幸太郎、笹田照一、加藤伝兵衛とともに「神奈川四天王」と言われた。
また港湾業界でも絶大な影響力を持ち、ミナトの六人衆に数えられた。
二代目山口組組長・山口登、三代目山口組組長・田岡一雄と兄弟分。
1941年（昭和16年）堀井一家にいた稲川聖城を貰い受け子分にした。
1949年（昭和24年）東京芝浦に東海海運を設立。
1959年（昭和34年）稲川聖城が東京に進出した際。鶴岡政次郎の文字を取り鶴政会を結成。
1960年（昭和35年）67歳または68歳で死去。
1971年（昭和46年）8月、藤木幸太郎が伊勢原市の大山阿夫利神社に鶴岡政次郎翁顕彰の碑を建てた。

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