心腹会のバックアップ(No.12)

心腹会

三代目心腹会（しんぷくかい）は徳島県徳島市鷹匠町3-25-1昭伸産業に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。

初代・尾崎彰春は三代目山口組・安原会副会長を務めていた。
1967年12月15日、安原会会長・安原政雄が警察による第一次頂上作戦の影響などもあり引退。同時に安原会を解散。
同年同月、安原会を解散を受け、尾崎彰春は安原会の解散反対派を集め、新組織「心腹会」を結成した。
「心腹会」の名称は安原会がかつて使った名称から取ったとされる。
1968年11月、尾崎彰春は三代目山口組組長・田岡一雄から盃を受け、山口組直参に昇格。
1989年5月18日、五代目山口組組長の代替わりに伴う盃直しが山口組総本家で行われ、舎弟24人、若衆45人が参加。加えてこの盃直しの際に、尾崎彰春の実子で尾崎組組長・尾崎勝彦ら4人が新たに直参に昇格した。
尾崎彰春は、六代目山口組体制まで古参幹部として仕えたが、主要な役職に就くことはなかった。
2011年、尾崎彰春は引退、2019年に死去。
心腹会の二代目は実子の尾崎組組長・尾崎勝彦が、心腹会と尾崎組を統合する形で継承した。
2014年5月、尾崎勝彦が二代目心腹会理事長・小林良法に跡目を譲り引退。

初　代 - 尾崎彰春（六代目山口組顧問）
二代目 - 尾崎勝彦（六代目山口組若中）
三代目 - 小林良法

会　長 - 小林良法（六代目山口組若中）
若　頭 - 金澤昇（二代目佐藤会会長）
舎弟頭補佐 - 大津和弘（大津組組長）

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