昭成会
三代目昭成会(しょうせいかい)は石川県金沢市涌波2丁目7-1に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。
略歴
- 1962年、金沢の独立組織中沢組が内紛により解散した。
- 中沢組幹部・福島三郎は三代目山口組・柳川組に加入し、柳川組北陸支部・福島組となった。
- 福島組は三代目山口組・初代一会に加入、のちに直参となる。
- 福島組は四代目山口組若中に昇格。
- 1989年5月、五代目山口組体制発足と同時に、福島三郎が引退。
- 2005年3月、中野保昭が病気により逝去。田保伸一が昭成会二代目を継承。
- 同年5月、五代目山口組若中に昇格。
- 同年7月、六代目山口組体制が発足。
石川県唯一の直参として組織発展に尽力した。
- 2022年7月13日、二代目・田保伸一が逝去。
田保伸一は五代目山口組体制で最後に直参昇格し、17年間にわたり山口組の組織発展に努めた。
- 同年7月15日、石川県金沢市の斎場で田保伸一の本葬儀が営まれ、六代目山口組組長・司忍、若頭・髙山清司をはじめ、全直系組長が参列した。
- 同月16日、葬儀、告別式には山口組若頭補佐で中部ブロック長の三代目弘道会会長・竹内照明を筆頭に、中部ブロックの直系組長らが参列。
昭成会は一会系統であるため、三代目一会会長・野村孝や弘道会から若頭・野内正博らが弔問に訪れた。
- 二代目昭成会で本部長を務めた坂林秀康が、三代目一会に舎弟として参画。昭成会の三代目を継承し、昭成会は六代目山口組の三次団体となった。
昭成会系譜
初 代 - 中野保昭(五代目山口組若中)
二代目 - 田保伸一(六代目山口組若中)
三代目 - 坂林秀康
三代目昭成会組織図
会 長 - 坂林秀康(三代目一会舎弟)
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