石田章六

殺しの軍団として恐れられた「柳川組四天王」の一人。
柳川次郎が柳川組を結成する前からの舎弟。
1964年、谷川康太郎が二代目を継承、石田章六は谷川康太郎の舎弟に直る。
1969年4月、逮捕・勾留された柳川と谷川が三代目山口組組長・田岡一雄に無断で柳川組を解散。
田岡一雄は柳川組を絶縁。
同年7月、柳川組の名跡は途絶えたが、野沢儀太郎（野沢組組長）・金田三俊（金田組組長）・藤原定太郎（藤原組組長）・石田章六（石田組組長）の4人が三代目山口組若中に昇格。
石田章六は柳川組本部があった大阪・梅田を中心に活動し、石田組を章友会に改称。
1984年、四代目山口組舎弟に直る。
1989年、五代目山口組舎弟頭補佐に昇格。
2005年、六代目山口組顧問に就任。
2013年12月、アメリカ財務省は、ISHIDA,SHOROKUことPAK,TAE-CHUNを国外の著しい犯罪組織とその支持者であるとして、資産凍結・米国民との取引禁止させる経済制裁の対象者と発表。
2016年10月23日、死去。享年83。

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